身体のしくみ【基本編】①
みなさん、いかがお過ごしですか?
ほぐしラウンジ ナチュらく 荻原です。
最近たいぶ涼しくなりましたね。夜は若干肌寒いと感じる事もあるかもしれないです。
今週は台風の影響で全国各地で大きな被害がありました。上田市周辺はそう大きな災害は出なかったのが幸いです。
しかし、まだ停滞している台風10号が今後進路を変えて本州を直撃しそうなので要注意です。
みなさんは肩こりや腰痛や脚のむくみなど身体各所のコリ・ハリ・痛み・疲れといった調子が良くない状態を感じた時に「病院、接骨院、整体、マッサージ店、リラクゼーション店」などその時の状態によって少しでも今の状態を改善させたり緩和させて苦痛から解放されるためにこれらを利用しているかと思います。調子の良い時はあまり気にもしていないですが、調子が悪くなると急にいろいろな事が気になってくるのが自身の身体。
ところで、人の身体ってどんな感じになっていてどのように機能しているか知っていますか?「そんなの説明されなくても知ってるよ」という方もいるかも知れませんが、意外知っているようでいて知らない人も多いのが【身体のしくみ】なんです。
なので、【身体のしくみ】と題して簡単な説明をUPしていこうと思います。人体の基本的な部分をザックリと解説します。
身体を構成する基は細胞であり、同じ機能を持った細胞が集まったものを組織、その組織があつまって器官を構成しています。各器官の集合体が人の身体を作っています。
人の身体の作りですが大きく分けると次のようになります。
骨格系、筋肉、脳・神経系、心臓および循環器系、肺及び呼吸器系、消化器系、泌尿器系、感覚器系、内分泌系とこんな感じです。病院での各科をイメージしてもらうとわかりやすいかと思います。
人間は食べ物を食べる事で身体を成長させたり新陳代謝を行ったりして維持・機能させています。
口から取り込み胃や十二指腸で消化され小腸・大腸で吸収され肛門から不要物が排泄されます。
つまり食べたものが消化・吸収され身体に取り込まれる事で自身の身体が構成され維持・機能(活動)出来ているわけです。
そして、身体の各器官は機能(活動)するのに必要とする栄養素がそれぞれ異なっています。
栄養素の主な働きは、
①身体を構成する成分
②活動するためのエネルギーの役割
③代謝を促す役割
になります。
よく言われるのが鉄分が不足すると血液濃度が薄くなり酸素と栄養素が身体全体に行きわたらなくなったり貧血になるなどです。
こんな感じで身体を維持する上では最低限必要な栄養素というものがあり、それらが三大栄養素または五大栄養素となります。
炭水化物(糖質)・脂質・タンパク質が三大栄養素、これにビタミン・無機質(ミネラル)を含めたものが五大栄養素と言われています。
少し長くなってきたので今日はここまで。
次回続きを書きます。
それでは上田市含め周辺地域のみなさん、日々体調に気を気を付けてこまめなお身体のメンテナンス(マッサージ・リラクゼーションなど)などで疲れを溜め込まないように心掛けてましょう!!
では☆彡